自然サイクルか人為的変化か?

11/27/15


1990 年頃から、CO2 による地球温暖化が指摘されるようになりました。大気中の 400 ppm の CO2 が地球の温度を変えているのでしょうか。人為的温暖化は、あくまで仮説であって、その論拠は、「シミュレーション」 というモデル計算しかありません。この「シミュレーション」 による結果は、21世紀に入ってから温度の実測値とは一致せず、その差はますます開くばかりです。さらに以下のような疑問点があります。

 

1 大気こそが温室効果ガスである。
2 IPCCは政治的に作られた団体である。ローマクラブの手法を踏襲してきた。
- 科学から遠ざかる地球温暖化問題
3 太陽の活動と温度の変化は対応している。
4 温室効果ガスのうち CO2 より H2O の方が温室効果が大きい。
5 温度とCO2 にはある程度の相関があるものの、温度の変化が10ヶ月先行している。
6 過去 120 年、0.7℃/100 years の速度で気温が上昇してきた。これは、1400-1800 年の寒冷期を抜けて現代の温暖期へ移行している結果と考えられる。
7 過去19年弱、温度の上昇はなく、温暖化は停滞している。
8 過去 120 年の CO2 と温度には密接な相関はない。

 

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地球は有限で、それ故の人口、エネルギー、資源、CO2 を含む排出物質の問題は産業革命以後繰り返し指摘されてきました。悲観論というのはえてして我々の感情に訴えやすく、社会的な momentum (勢い)を与えます。感情的にならず冷静に対応したいものです。

 

1 石油の枯渇と石油化学の悲観的な将来はマスメディアにより作られた幻想だった。
2 今後一世紀にわたり石油の化学原料は、決して困らない量がある。
- ナフサ以外には、灯油、軽油を熱分解して化学原料にすべきである。
- 重質油、石炭は燃やすか、部分燃焼して合成ガスに転換すべきである。
3 原子力エネルギーも今後一世紀以上にわたり十分な量がある。
4 人口問題、オイルショック、温暖化ショックとも非論理的な悲観論が台頭した。
- 温暖化ショックとオイルショックと (エッセイ 2010年)
5 オイルショック、温暖化ショックとも、曖昧なシミュレーションの結果で不安感を煽った。
6 温暖な気候の方が人間にとり有益である。
7 CO2 濃度の高い方が植物に対して有益である。
8 可採埋蔵量の全化石燃料を燃やすと、CO2 はおよそ1000 ppm の濃度になる。
9 IPCC の 2500人の専門家が温暖化の人為説のもとで合意できること自体異常である。
10 現在の温暖化ショックは科学問題というより倫理問題である。


 

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