ジャーナリストがみるIPCC第五次報告書(AR5)

IPCCの主張は、地球温暖化が急激に進行していて、温度上昇とともに北極などの氷や氷河が融け、自然災害が増え、今世紀の終わりまで現在よりも温度が3℃上がるだろうということである。この現象はモデルを使ったシミュレーションで具現できるという。この趣旨は最初の報告書 (AR1) から今年の九月に公表される予定のAR5 においても変わらない。

IPCC の予測は実測値とかけ離れたものだと、イギリスのジャーナリストMoncktonはいう。

Source: WUWT, by Mr. Monckton

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(Christopher Walter Monckton、UK Journalist, Photo: Wikipedia)

IPCCから主眼となるグラフが月々メディアに配信される。しかし、それらのグラフはIPCCの本来の主張を否定する。

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34 のモデルの中央の予測値(黄色のライン)は2005-2050 年の間2.3 Cº/century. の速度で温度が上がることを示す。IPCC の上限と下限は1.1 and 3.6 Cº/century の速度上昇に等しい。基準点のゼロはJanuary 2005の平均値からの変移を取ってある。.

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January 2001からの大気の温度 (vortex.nsstc.uah.edu/data/msu/t2lt/uahncdc.lt) との比較は下図のようになる。1998年の大きなエルニーニョーによる影響を除くためにスタートポイントはJanuary 2001 に取ってある。実測値の傾きは0.5 Cº/century でIPCCの下限の値1.1 Cº/century より小さい。

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この差はモデルの正当性について重大な疑問を呈する。理論は人為的な温暖化を前提にしているので、それからずれているということは太陽のような自然現象を過小評価していることになる。太陽の活動は、1925-1995年のピークの後、急速に衰えつつある。またモデルは最近の論文で示されたような自然におきる雲の影響が他の影響より4.5倍大きいといった変化を予測できない。まだ誰もel Niños を二三ヶ月前に予測できない。el Niñoと la Niña の割合が最近小さくなっている。これらは中期の予測に大きな影響をあたえる。

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AR5は前の四報告と同様に温暖化の速度を非常にオーバーに予測している。毎月のグラフを受け取ったメディアがこれらの事実を隠していることは恥ずかしいことである。

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