非科学的な IPCC の論理

01/07/2011

IPCC とは気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change)の略である。国際連合環境計画(United Nations Environment Programme: UNEP)と国際連合の専門機関である世界気象機関(World Meteorological Organization: WMO)が1988 年に共同で設立した。


IPCC の報告を読む限り、地球温暖化の原因の証拠はない。白黒つけることができないのに、結論づけるのは政治的影響が大きいからである。白黒をつけることのできないこの問題を、証拠まで遡って裏をとるマスコミは皆無である。「なぜ、CO2 が原因だと言えるのですか」と問えば、IPCCがそう言っているからという答えが返ってくる。

 

「太陽の影響」 と 「CO2 の定量的考察」 のない報告書は意味がない。 既に、予想値と実測値はずれ出していて、非論理的な報告書の無意味さは明らかだが、半世紀待てば最終結論 が出るだろう。


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