CO2 濃度は高いほど良い

数 10ppm の CO2 の濃度上昇に目くじらを立てて、大気中の CO2 の削減に躍起となっている人々が大半である。いつのまにか  CO2 は公害物質として扱われている。

地球の温暖化の原因は CO2 ではないとすると状況は一変する。下記のビデオは次のことを示す。

1. 二酸化炭素と水は植物の生命の源である。
2. 植物は二酸化炭素の濃度が高いほど早く、多く育つ。
3. 植物が早く、多く育つと食物連鎖で哺乳類にとり恩恵になる。
4. 現在の我々にとり、本当の敵は
CO2 ではなく貧困である。
5. 植物をバイオエネルギーとして使うのは、先進国のエゴである。
6. 植物は、燃料ではなく食料である。

植物は CO2 の濃度が高いほど早く、多く育つ。因みに、下の写真は、異なる CO2 濃度での植物の成長の違いの写真である。


CO2 は大気中のガスの中では、比較的水に溶けるので、水の惑星である地球では海が CO2 の一時的な貯蔵庫である。水に溶けると弱酸性を示すので、土壌中のカルシウムと塩を作る。そして条件がそろうと鍾乳洞になる。要するに、 CO2 は地球上に循環して、常に人類と共存してきたわけである。植物連鎖を考えると人類は全てを CO2 に負っている。 

なぜ、 CO2 を悪者扱いにするのかわからない。莫大な金を費やし CO2 を回収して海の底に閉じ込めてしまうのはもってのほかである。政治を躍らせている源は、曖昧な科学を唱えた一部科学者である。またそれに振り回されているのも科学者、および技術者である。

CO2 濃度は、常識的な範囲内ならば高いほど良い。また、下記サイトは、CO2は公害物質ではないという同様の主旨のことを、多くの動画を交えて紹介している。

1. CO2 Science
2. CO2 Truth-Alert Video Archive

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