減少しつつある異常気象

温暖化の弊害を警告するIPCCとメディアは、温暖化により異常気象が増えるという。しかし、実際には最近、異常気象の頻度は少なくかつ大きさの程度も小さくなっている。地球はダイナミックで、地球の一部では必ず極端な気象が見られる。Alarmistとメディアはそれらだけを強調し異常気象が増えているかのように言うことが多い。

James Taylor が、”Sorry Global Warmists, But Extreme Weather Events Are Becoming Less Extreme”から一部引用して述べる。

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(Photo: Wikipedia)

NOAA (アメリカ海洋大気庁)のデータによると昨年は竜巻の数が少なくこれは記録だった。ちなみに1954年から現在までの少ない記録は以下に示すようである。

197 件 – 2012年
247 件 – 1991年
270 件 – 1986年
289 件 – 2001年
298 件 – 2000年

下図は竜巻の発生件数の統計である。

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EFとはEnhanced Fujitaスケールで、EF2+とは一番ちいさな竜巻のデータを除いたものである。

現在、大きなハリケーンに見舞われていない連続日数の記録が伸びていて、2,750 日以上の長さになっている。その前に記録は2,300 日だった。

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気象庁のサイトから台風の発生数、接近数、上陸数の統計を示す(太線は5年移動平均値)。

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発生数は、1960年代半ばと1990年代はじめにピークがみられる。最近は比較的少ない傾向が続いている。(気象庁のサイト)

土壌の湿り度は全ての地域で改善している。(Global Soil Moisture Data Bank). そして、旱魃の頻度も減少している

以上述べたように温暖化により決して異常気象が増えているわけではない。むしろ最近は減っているのである。

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IPCC の致命的な誤り

このリンクをクリックするとIPCC AR4 working group 1のサイトへナビゲートされ下のような図を見ることができる。 1850-2005年までの地球の温度変化を表したグラフである。図の下の説明に、最近の25年(黄色)、50年(オレンジ)、100年(紫)、150年(赤)の変化を直線で近似したとある。さらに、”Note that for shorter recent periods, the slope is greater, indicating accelerated warming.”とある。すなわち最近の温度変化ほど加速していると言う。  

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これはあきらかに間違いである。以下 ”Request for Correction of Serious Inaccuracy”からの一部抜粋でこれを示す。

我々は高校で曲線の曲率を習ったはずである。高校といえば、なつかしいので少しプライベートなことを述べる。私の高校は福島県では最初の中学で、創立129年になり写真のように正面には鹿鳴館風の玄関がある。今は博物館になっている。福島第一原発からのセシウムがこのあたりまで舞ったらしく残念である。八重の桜で白川、二本松は出てくるのだが、郡山は出てこない。昔は安達太良が見えるだけの荒野だったのだろう。

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曲率のことだが、何分45年前ことなので、正確に表現できるかどうかわからない。曲率の大きさは曲線のある一点における接線の傾きで示される。その点の微分f’(x) である。点から領域に広げて平均の傾きを考えると領域の範囲で変わるが傾きは小さくなる。下のようである。

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上の地球温度のある区間の平均でも全く同じである。短い区間すなわち最近ほど温度上昇が加速しているように見えるがそうではない。ちなみに温度が上昇した時代1860-1880、 1910-1940、1976-2001は下図で示すようにほぼ同様の上昇速度であった。

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2000年前のローマ温暖期、1000年前の中世温暖化、現代の温暖期、そしてその間の寒冷期があった。それらを軽視して直線に近いラインで結んでホッケースティックと称するカーブにした。そして、現在の温暖期は前例のない温度上昇だという。何やら似たようなストリーである。

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太陽黒点と地球温度との関係

太陽と地球温度にある程度関係があることは良く知られている。一例を下図に示す。

temp_1 太陽の黒点は1755年から観測されていて極大になる周期でカウントされている。2008年に始まった周期は24番目になる。下図に示すように今年が極大になりその後活動は減少していくものと予測されている。

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 R.J. Salvadorが、以下で要約するように82% の精度で黒点と地球温度との関係式を見出した。現在の気候変動が5%以下の精度しかないIPCCの気候モデルとそれを使ったシミュレーションにたよるべきか、あるいは82%の精度で太陽の黒点の数に関連づけて考えるべきか、言い直せば太陽の活動と関連づけて解釈すべきかは明確である。CO2濃度の上昇による人為的な温暖化というより自然サイクルにより温度が変わっているという証拠でもある。

Source: WUWT (by R.J. Salvador)

データはNASA monthly sunspot datathe NOAA monthly Global Temperature Anomalyからとっている。だれでも彼の式を使って再現できるはずである。下図の青い点は温度の実測値で赤線は黒点の数から関係式で計算した温度である。

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関係式は以下のようになる。

TA= d*[Σcos(a*SN)-Σb*SN^c]+e from month 1 to the present

TA= 温度の平均値からの偏差
a= 148.425811533409
b= 0.00022670169089817989
c= 1.3299372454954419
e= -0.011857962851469542
f= -0.25878555224841393

オーストラリアの科学者が2019年までの黒点の数を予測している。この式を用いて計算すると2013 から 2019年までは0.1 ℃の温度の低下となる。温度の上昇はすでに1997年でとまっている。

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なかなか難しい中国の大気汚染の解決

北九州市で開かれていた日本、中国、韓国の3カ国環境相会合が終了した。微小粒子状物質PM2・5などによる大気汚染問題について政策対話の場を設置することを盛り込んだ共同声明を採択したということである。

以下は、中国の大気汚染に関連した昨日の記事からである。

Source: GWPF, South China Morning Post

中国のあるメディアは2005年から風力発電を50倍増強し、太陽発電は昨年だけでも75%アップしたという。二週間前の他のメディアは、「中国はグリーン技術のリーダーで、昨年だけでもグリーン技術の開発に650億ドル投資した」という。さらに、「この投資によって152 GWの再生エネルギーの利用が可能になった。アメリカの133 GW、EUの128 GW を上回っている」という。

その結果、オーストラリアの気候変動の委員会は今日、中国は排出の増加を減らすことができたという。

これは排出量を減らしのではなく、排出増加速度を減らしたという意味である。以前より速くはないものの、排出量は増加し続けているのである。

2011年を例にとると、中国は燃焼プラントとセメントプラントから820 百万トンのCO2 を排出した。

以下はデータである。

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CO2 排出量は現在アメリカ、EUを大幅に上回っている。発電については八割が石炭である。どの程度技術革新した石炭発電を使っているかはわからないが、一月に二週間つづいたスモッグを考えると、大気汚染の問題をすみやかに解決するには相当な努力が必要なようである。(筆者)

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ジャーナリストがみるIPCC第五次報告書(AR5)

IPCCの主張は、地球温暖化が急激に進行していて、温度上昇とともに北極などの氷や氷河が融け、自然災害が増え、今世紀の終わりまで現在よりも温度が3℃上がるだろうということである。この現象はモデルを使ったシミュレーションで具現できるという。この趣旨は最初の報告書 (AR1) から今年の九月に公表される予定のAR5 においても変わらない。

IPCC の予測は実測値とかけ離れたものだと、イギリスのジャーナリストMoncktonはいう。

Source: WUWT, by Mr. Monckton

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(Christopher Walter Monckton、UK Journalist, Photo: Wikipedia)

IPCCから主眼となるグラフが月々メディアに配信される。しかし、それらのグラフはIPCCの本来の主張を否定する。

下図は、AR5に記載される2005年から2050年までの温度変化の”スパゲティー”グラフである。四つのシナリオから34 のモデルに基づいた計算結果が示されている。黒い実線が観測値である。

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34 のモデルの中央の予測値(黄色のライン)は2005-2050 年の間2.3 Cº/century. の速度で温度が上がることを示す。IPCC の上限と下限は1.1 and 3.6 Cº/century の速度上昇に等しい。基準点のゼロはJanuary 2005の平均値からの変移を取ってある。.

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January 2001からの大気の温度 (vortex.nsstc.uah.edu/data/msu/t2lt/uahncdc.lt) との比較は下図のようになる。1998年の大きなエルニーニョーによる影響を除くためにスタートポイントはJanuary 2001 に取ってある。実測値の傾きは0.5 Cº/century でIPCCの下限の値1.1 Cº/century より小さい。

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この差はモデルの正当性について重大な疑問を呈する。理論は人為的な温暖化を前提にしているので、それからずれているということは太陽のような自然現象を過小評価していることになる。太陽の活動は、1925-1995年のピークの後、急速に衰えつつある。またモデルは最近の論文で示されたような自然におきる雲の影響が他の影響より4.5倍大きいといった変化を予測できない。まだ誰もel Niños を二三ヶ月前に予測できない。el Niñoと la Niña の割合が最近小さくなっている。これらは中期の予測に大きな影響をあたえる。

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AR5は前の四報告と同様に温暖化の速度を非常にオーバーに予測している。毎月のグラフを受け取ったメディアがこれらの事実を隠していることは恥ずかしいことである。

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動きつつある小さな動き

 アメリカに非営利のTV局がある。PBS (Public Broadcasting Service) である。政府や州の交付金、企業、個人からの寄付が財源である。

 そのPBSで昨年 (10/23/2012)、「疑いの気候変動 (Climate of Doubt) 」という番組が放映された。気候変動が世間から最も注目を集めたのは、元副大統領のアルゴアがノーベル平和賞をもらった2007年から1~2年である。最近はその関心が急激に冷えつつある。TV局のウェブサイトによると、一体この変化はなぜかというのがこの番組の趣旨だった。

気候変動に関心が持たれるようになってから、一貫して気候変動が人為的だという主張に疑問を投げかけてきた非営利の団体がある。シカゴの繁華街にオフィスを構える「The Heartland Institute」である。私事ながら近くに息子のアパートがある。1984年に設立されたこのグループは、自由市場を推進するために広範な活動をしている。気候変動を含む環境問題もその一つである。

上記の番組ではかなりの時間をさいてThe Heartland Instituteを紹介している。

The Heartland Institute が先月10万部の本を無料で気候変動に関心ある人々へ送付した。私のところへも送られてきた。Steve Gorehamの “The Mad, Mad, Mad World of Climatismという本である。Alarmist の人から不満のメールもきたという。この本を紹介した時に気にいらなければ今年の寒い春を暖かくするために燃やしたらよいと冗談で言ったらしい。

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そしたら数日前に上記のような写真がSan Jose State University の気象学のウェブサイトに載った。写真は教授と准教授である。一両日中に写真はウェブサイトから消されてしまった。

本はカラーでカットを多くし気軽に読めるように工夫してある。しかし、科学的にはできるだけ正確に手を抜かず書いてある。USAのAmazon で手に入る。日本の Amazon では入手可能かどうかはわからない。

本を執筆して10万部というコピーを只で送付して人為的な気候変動へ疑問を投げかける。小さな動きだが並大抵ではない。15年間温暖化が止まり、実際の気温変化がIPCC のモデルとははずれている。今年か、来年か知らないが、IPCC からAR5が出たらまたひと悶着があるのだろう。

 

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温暖化防止か温暖化への適応か

今や環境、エネルギー関係の文献、特許を読むと温暖化を防止するための議論があふれている。Alarmist の言うようにCO2により人為的な温暖化が起きているものと仮定する。そうすると温暖化の防止にはCO2を除去することが必要である。

たとえば、プラントの燃焼ガスからCO2を分離する方法がある。アルカリの水溶液でCO2を吸収してCO2を放散、回収するプロセスが考えられる。化学プロセスでは良く知られている方法である。しかし、燃焼排ガスという希釈なCO2に適用するには金のかかる話である。商業プロセスはまだないものと思われる。

CO2が希釈なので、CO2の濃度を上げればよいかもしれない。空気の代わりに純粋の酸素で燃料を燃焼すればよい。窒素のない分CO2は濃縮されているのでCO2の分離は多少楽である。これはOxy-Fuel 燃焼といわれる。これも商業プロセスはまだないのではないか。

純粋の酸素を吹き込む代わりに酸素と結合するキャリアーを使っても良い。酸素と結合したキャリアーを燃焼側へ供給して還元されたキャリアーをもとに戻しまた酸化する。Chemical Looping 燃焼と言われる。これも商業プロセスはまだない。

とにかく温暖化防止のためにCO2を除去、分離することは大変で金のかかる話である。分離したCO2はどこかへ貯蔵しなければいけない。大気に放散してしまえばもとも子もない。地中深く貯蔵することが考えられている。

地球温暖化を防止するための方法を実施することは、温暖化に適応するための方法を実施することより50倍の資金が必要ならば一体どうなるだろうか。IPCC から受け入れられている数値、計算式でそれを証明できたらば一体どうなるだろうか。

Lord Christopher Monckton によってこの計算が示された。世界中の科学者、経済学者、数学者に紹介された。その計算リストをダウンロードして見ることができる。→ 50 to 1 calculations and sources 

Skeptics (懐疑論者) の言うことが正しければCO2が増えようと人為的な地球温暖化には関係ない。温暖化のプロセスは自然サイクルの一過程である。Alarmist  の言うことが正しければ温暖化を防止するより温暖化した環境に慣れたために金を使うべきである。なぜなら防止することは環境に慣れることより50倍のコストがかかるからである。

温暖化防止のために必要かもしれない莫大な金は地球上の貧困対策に役立てるべきであろう。この50-to-1 は温暖化の論争にけりをつける可能性がある。その啓蒙活動のためのプロジェクトが始まるかもしれない

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クリーンな石炭による発電

今年の一月、北京で深刻なスモッグが発生した。スモッグ中の小さな粒子である PM (particulate matter) が大幅に基準値を超えた。2.5マイクロン以下の超微粒子PM2.5 が問題になった。身近なPM にはディーゼルから排出するいわゆる DPM (diesel particulate matter) が良く知られている。DPM を除去するための触媒コンバータと一体になったハニカム構造の DPF (diesel particulate filter) は現在も非常にホットな技術である。DPF に溜まったすすは車のコンピュータ制御により自動的に再生される。この制御については、数多くの技術開発が行われていて日本がぬきんでている。

遡って、1952年のロンドンでは,12月に寒い日が続いた。そのため暖房用の石炭が大量に使われ,風も弱かったので,石炭燃焼から排出される二酸化硫黄ガスから生成する硫酸と煙とにより,いわゆる「ロンドンスモッグ」が発生した。このため1週間に数千人もの人が亡くなるという事態になった。当時はまだPM2.5という計り方をしてなかったので,直接数値を比較することはできないが,今回の北京はこれにさらに自動車からの排ガスも加わるという複合的な汚染状況だったと考えられる。(日本エアロゾル学会のページから)

LNG価格の高騰、原発の長い休止期間のため、日本では石炭火力発電の必要性が今後増すだろう。石炭は汚いというイメージがあるが、アメリカでは電力の半分が石炭の火力発電によっている。ちなみに、アメリカエネルギー省の化石燃料に対する研究予算の4割が石炭のクリーン技術に関するものである。化石燃料には石油、天然ガスが含まれるので相当の研究予算である。研究予算は主に外部への研究助成費である。

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(石炭ガス化複合発電(IGCC)の実証機の外観 三菱重工のホームページから)

以下石炭と大気汚染に関する最近の記事からである (source: WUWT)。

石炭の火力発電がスモッグの原因になるという誤解がある。実際にはそうではない。大気汚染はなにも新しいことではない。エドワード一世が1306年にロンドンの大気汚染に不満をもらしている。1578年にはエリザベス女王一世が同様の不満を述べている。これらは蒸気機関ができるかなり前の話である。

有名なスモッグの原因をみてみたい。これらは、ロンドン/ピッツバーグ、ロスアンゼルス/サンチアゴ、ダストボール、そしてアジアのスモッグがある。

ロンドンスモッグは大気中で開放して新聞、薪、生の石炭などを家庭用のストーブなどで燃焼したことによる。燃焼効率は悪く、大気汚染のコントロールは何もなかった。燃焼空気をコントロールし、石炭ガス、石炭発電などへ転換することで徐々に解消していった。

ロスアンゼルス/サンチアゴのスモッグは主に裏庭の焼却器、車の排気ガスなどに起因している。クリーンな燃料の使用、効率の良いエンジンの開発で解決した。

グレートプレーンのダストボールは日照りと風による地面の侵食が原因だった。ゴビ砂漠の嵐は今日の黄河やアジアの砂嵐となっている。

現在のアジアのスモッグは多くの原因がある – インドネシアの森林火災; 火山からの粉塵などで、北京のスモッグは1950年代のロンドンとロスアンゼルスの両方を合わせた問題と考えられる。

いずれにしてもクリーン石炭を使って相応しい設備で発電して電気に変換すればアジアの大気汚染は解決するだろう。

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バイオ燃料が世界で飢えている人々を追いやる

バイオ燃料は再生可能エネルギーである。CO2 を増やさない燃料として注目をあびる。発酵で生産されたエタノールがガソリンに混ぜて使われている。ガソホールとして知られる。他にはメタノールとのエステル交換反応でバイオマスからFAME(fatty acid methyl ester) が作られる。プロセスは上記のエタノール発酵に比べるとやや複雑になる。FAMEはバイオディーゼルとして使われる。下記はバイオ燃料に関する最近の記事である。

Source: The Green Car Website

先進国で燃やされるバイオ燃料に相当する穀類の量は、世界で飢えている人々の約半分の食料に匹敵する。

ActionAid という団体が “食料と燃料”の週 (4/29 – 5/5) を立ち上げて, 反貧困チャリティーをG8 の国々へ訴えた。

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(Photo: ActionAid)

チャリティーは言う。バイオ燃料として燃やされている穀物は4億4千万人の人々が一年間食べることができる量である。世界で貧困で飢えている人々8億7千万の半分である。

車で使用されるバイオ燃料は年間で90億ℓのに相当する。

チャリティーは言う。サハラ周辺の6百万ヘクタール (イギリスの領地の半分に匹敵する) がヨーロッパの会社により、バイオ燃料のための穀物を収穫するために買収された。そのうちイギリスの会社のものが3分の1を占める。(Fuelling Hunger report) これにより8人に一人の人が飢えるという勘定になる。

少なくても先進国の人々は自国のバイオ燃料は自国の穀物で賄うべきである。サハラ周辺のバイオ燃料プロジェクトの内訳はイギリス (30 projects), イタリア (18) ドイツ (8) で、トータルでは98である。その中にはノルウェーとスイスが含まれる。

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太陽活動の変化で地球寒冷期が来るかもしれない

参照 – WUWT (オリジナル – Radio Voice of Russia)

ロシアのPulkovo Observatoryの科学者が200-250年続く寒冷期が到来するかも知れないという。

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Graph by David Archibald

最近は地球温暖化だけが議論されているが地球の寒冷期が訪れる可能性もある。太陽活動が弱まっているので、気温も低下し始めるだろう。イギリスとアメリカの科学者は寒冷期がくることは根拠がないことでもないという。気候の変化で、北極油田開発のプロジェクトの変更を余儀なくされるかもしれないと警告を発する人もいる。ある人は北極の氷は薄くなっているというが、あるジャーナリストは地球温暖化のためシベリアでオレンジ栽培ができるかもしれないなどという。

気候変動に及ぼす太陽の影響は20%程度かもしれないが、気候変動はあらゆる因子に関連している。だから、太陽活動の変化が気候変動へとつながる可能性がある。

太陽活動のサイクルには異なる周期がある。それらは11年周期、90年周期、そして200年周期である。

明らかに太陽の活動は今弱まりつつある。11年周期は大きな影響を与えない。わずかに1-2%である。一方、200年周期の方は大きくて50%にもなる。寒冷期は200-250年続く可能性がある。小さな太陽活動は2030-2040 年にスタートするが、17世紀の後半ほどではない。

寒冷化は北極の氷を厚くするが、油田開発を妨げるほどではないだろう。油田は数千万トン以上あるから、寒冷化しても多くの国が興味を示すにちがいない。過去30年間、北の航路は決して早くオープンしなかったし、遅く閉じたこともない。昨年はレコードで500万トンを運搬した。2012年には最初の中国の砕氷船が北の航路を航海した。中国は輸出量の15%を取り扱う計画である。

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